美顔、痩身、体型、姿勢、皮膚、髪、発声等の包括的 同時治療法

*頭皮針の特徴と治療区の選定

美容の針治療の基本は、各美容の要素と関連する臓腑の生理作用を活用して治療することである。
頭皮針には、複数の臓腑の治療と、それらの臓腑と関連する精神、経絡、組織、器官の病気や美容上の問題を同時に包括的に効果的な治療ができるという特徴がある。

「額頂帯の前1/4(神庭)」 

  • 美容:顔面の中心線上の美容 眉間や額の皴、鼻の先端部の毛穴、顎から首の前面の弛みや皴、美白効果
  • 精神、身体の治療:精神安定、安眠、記憶力の向上、脳の疲労回復、鼻づまり、喉の痛み

「胸腔区(眉衝)上焦(心肺)の治療区」

  • 美容:皮膚全体の美白効果
  • 精神、身体の治療:皮膚病、気管支炎、喘息、多汗症、狭心症、心筋梗塞、精神安定、安眠

「額傍1帯(頭の臨泣) 中焦(肝胆脾胃)の治療帯」

  • 美容:皮膚のくすみ、美白効果、目の周りのクマ、しわ、シミ、吹き出物、リフトアップ、ほうれい線、細目が大きく丸く開く、浮腫みが取れて小顔になる。アトピー性皮膚炎の後遺症としてのくすみ、皮膚のあれ、バストアップ、膨らむ等の美乳、顔面、下肢、ウエスト、ヒップ等の全身の浮腫みや弛みが取れて体型が整う。
  • イライラした怒りっぽい表情あるいは精神的に落ち込みうつうつとした表情の改善、異常食欲、肥満、金切り声でせっかちな話し方、眠気眼で無気力な表情の改善、重たい口調の話し方、(外反母趾、O脚)の改善、(爪の変形、変色)の改善
  • 精神、身体の治療:視力の向上、嗜眠、頭重、身体が重い、全身的倦怠感や疲労感、膝の痛み、顎関節症、多汗証、(アトピー性皮膚炎、花粉症、喘息、慢性鼻淵)等のアレルギー体質の改善、生理痛、生理不順、季肋部痛、少腹部痛、冷えのぼせ、片頭痛、突発性難聴、肩こり、眼精疲労、ドライアイ、便秘、下理、便秘と下痢の繰り返し、胃、ゲップ、全身的筋肉痛

「前聶(しょう)帯(頷厭から懸釐への透刺)少陽経の経気の疎通」

  • 美容:顔面半分の美容に関する全要素に対する最強の表示法
  • 精神、身体の治療:片頭痛、顔面麻痺、三叉神経痛、口腔疾患、顎関節症

 

「頭皮針とのコンビネーションで使う体針の美顔治療の要穴:風池:少陽経の経気の疎通、 天柱:膀胱経の経気の疎通」  

  • 美容:顔面の美容全般、眼を中心とする表情の好転、禿

「美顔、痩身、体型、姿勢、皮膚、髪、発声等の一括同時治療法」

 「頭皮針の治療区の組み合わせによる新しい包括的美容法」

美容法の根本は、各美容の要素と関連する臓腑の生理作用を活用することである。頭皮針によって、美容や臓腑病、さらに、各臓腑と関連する精神、経絡、組織、器官の病気の治療が同時にできる。
以下の頭皮針の治療区を組み合わせて治療すると、精神、身体の健康法と同時に、美容全般に関して、包括的で同時に高い治療効果を出すことができる。

1)「額頂帯の前1/4(神庭) 顔面の中心線に作用、精神安定、記憶力向上」 

美容:顔面の中心線上の美容 眉間や額の皴、鼻の先端部の毛穴、顎から首の前面の弛みや皴、美白効果
精神、身体の治療:精神安定、安眠、記憶力の向上、脳の疲労回復、鼻づまり、喉の痛み

2)「胸腔区(眉衝) 上焦(心肺)の治療区」(頭針療法) 

美容:皮膚の美白効果
精神、身体の治療:皮膚病、気管支炎、喘息、多汗症、狭心症、心筋梗塞、精神安定、安眠

3)「額傍1帯(頭の臨泣) 中焦(肝胆脾胃)の治療帯」

美容:皮膚のくすみ、美白効果、目の周りのクマ、しわ、シミ、吹き出物、リフトアップ、ほうれい線、細目がパッチリ開く、浮腫みが取れて小顔になる、アトピー性皮膚炎の後遺症としてのくすみ、バストアップ等の美乳、顔面、足、ウエスト等の全身の浮腫みが取れて体型が整う。ヒップアップ、イライラした怒りっぽい表情あるいは精神的に落ち込みうつうつとした表情の改善、異常食欲、肥満、金切り声でせっかちな話し方、眠気眼で無気力な表情の改善、重たい口調の話し方、(外反母趾、O脚)の改善、(爪の変形、変色)の改善
精神、身体の治療:視力の向上、嗜眠、頭重、身体が重い、全身的倦怠感や疲労感、膝の痛み、顎関節症、多汗証、(アトピー性皮膚炎、花粉症、喘息、慢性鼻淵)等のアレルギー体質の改善、生理痛、生理不順、季肋部痛、少腹部痛、冷えのぼせ、片頭痛、突発性難聴、肩こり、眼精疲労、ドライアイ、便秘、下痢、便秘と下痢の繰り返し、胃痛

4)「額傍Ⅱ帯(頭維) 下焦(腎、膀胱)の治療帯」

美容:下半身の浮腫み弛み
精神、身体の治療:腎、膀胱、生殖器に関係する病気

5)「前聶(しょう)帯(頷厭から懸釐への透刺)頭顔面部の少陽経、顔面の半分の疎通」

美容:顔面半分の美容の全要素に対する表示法としての最大の治療効果
精神、身体の治療:片頭痛、顔面麻痺、三叉神経痛、顎関節症、口腔内疾患

 「頭皮針の手技のポイント」

  • 額頂帯1/4の神庭、胸腔区の眉衝、額傍1帯の頭の臨泣、額傍Ⅱ帯の頭維の取穴位置は髪際の上方5分であるが、針の刺入位置は各経穴の位置より2~3分上方から下方に向けて刺入し、経穴の位置を針が通過するようにする。針先が髪際から額部に2~3分突き抜けるようにする。刺入の深さは約1寸になる。
  • 頭皮針の治療区は、5分くらいの幅の帯状になっている。その帯状の範囲内に適当に刺針しても治療効果が出ない。その帯状の範囲内で、経穴や治療区の反応が溝状あるいは窪み状になって現れている。そのような反応点、反応線に、1~2ミリ程度の誤差の範囲内で、正確に刺入することが大切である。
  • 反応線の溝に正確に刺入すれば、何かをひっかけているとか、何かに当たっているというような感じがなく、するするとスムースに無痛で刺入できる。そのような時にのみ高い治療効果が期待できる。
  • 刺針後、数分間、置針すると、針尖の周りに気血が集まってくるので、針尖の感覚が虚から実の感覚に変化して重くてきつい感覚に変化してくる。
    気血が針尖に満ちてきた状態で、雀啄法の瀉法を30秒~1分間施す。30分間程度の置針時間中に数回手技をする。虚証の場合は、置針することなく補法にする。虚実夾雑の場合は、先瀉後補にする。あるいは瀉法にして、その後、体針で補法をする。
  • 置鍼時間中に、運動針にしたり、局所のマッサージをしたり、深呼吸をすると、より高い効果が得られる。
    置針時間中か抜針後に、顔面やウエストや下肢のマッサージや運動をすると、気滞や湿邪の停滞が取れて全身的に細身になる。
  • 美容のための治療帯の選定は、中焦の額傍1帯は必須であるが、その他は必要に応じて追加して行く。
  • 頭皮針単独の治療でも、十分な治療効果が出るが、体針の弁証取穴や局所取穴と組み合わせても良い。

    たとえば、肝胃不和の場合、額傍1帯(中焦)と太衝、足三里の取穴を組み合わせてもよい。また、目尻の小皺に対して、前聶(しょう)帯と目尻の小皺の始まりから太陽までの透刺を組み合わせてもよい。

 

「姿勢、体型の治療」

1)O脚の治療

O脚の人は、胆経が実証で引きつり、肝経が胆経との相対的関係において虚証で弛緩している。
とりわけ股関節、膝関節において、肝胆の虚実のギャップを解消することで治療ができる。
頭皮針で、額傍1帯(中焦の肝胆脾胃)に刺針して肝胆の虚実を調整する。
体針で、陽陵泉に瀉法、曲泉に補法を施し、膝の肝胆経の虚実の調整を行う。
また、頭皮針で、百会から45度斜め前方の通天に透刺する「頂結前帯」と、手針の第4指と第5指の間に刺針する坐骨神経点を使って、股関節の緊張を緩める治療をする。
さらに、頂聶(しょう)帯(前頂から頭維にかけての溝状の反応線)の下肢に相当する前頂寄りの1/3の部分に刺針する。
このような治療をすると、それまで歩行中に、足の裏の外側に重心が片寄って加わっていたのが、内側と外側に均等に重心が加わるようになり、O脚の程度に変化が見られるようになる。

2)外反母趾の治療

女性によく見かけられる外反母趾は、見かけ上、骨の異常のように見えるが、実祭には、第1指側の肝経の太衝が実証で引きつれて第2指の側に重なり合うようになる。また、第1指の脾経側の太白が相対的に虚証で弛緩している。臓腑弁証では、肝実脾虚証であり、臓腑の虚実が、それぞれの経絡上の原穴に、虚実の反応として現れたと推測される。
治療は、頭皮針の額傍1帯(中焦の肝胆脾胃)と頂聶(しょう)帯(前頂から頭維の線上)で、前頂寄りの1/3の部分に刺針する。体針では、太衝の瀉法、太白の補法にする。

3)爪の変形、変色、ひび割れの治療

巻き爪になる原因は深爪にすることであるといわれているが、爪の変形、変色、ひび割れ等の多くは、肝と爪との関係で、肝気鬱結で気血の流れが詰まって、爪を養うことができなくなって変化したものと考えられる。理論的には、肝血虚で養うことができず変形することも考えられるが、臨床上は肝気欝結証が圧倒的に多い。爪の治療は肝気欝結による詰まりを解いて肝血で爪が養われるようにすることである。また、深爪をしないことである。
治療は頭皮針の額傍1帯(中焦の肝胆脾胃)と体針の井穴の大敦、原穴の太衝と募穴の期門。耳ツボの肝、神門、問題のある爪の指の局所に相当するツボ。

4)猫背、腰の異常な前屈や後屈、脊柱側弯症、頸椎の変形の治療

治療は、頭皮針の百会から外後頭隆起間の「頂枕帯」上で、問題がある部位に相当する位置に刺針する。
体針では後谿を取穴する。後谿は督脈の8脈交会穴であり、太陽膀胱経と同名経である太陽小腸経であるので、脊柱上にある督脈や膀胱経に顕著な効果が出る。さらに委中の取穴を追加するとよい。頭皮針と後谿に置針した状態で運動針にすると、より高い効果が見られる。
脊柱側弯症では、骨の変形が目立つが、実際上の問題は筋肉の側にある。筋肉が攣れている側に脊柱が引き寄せられる。その反対側の筋肉は弛緩しているので、反対側に引っ張られることになる。これは、左右の筋肉の虚実の違いによる変形として捉えて、左右の兪穴あるいは華佗挾脊に補瀉手技を施して左右の均衡を回復させることで治療する。

 

 

「耳ツボによる痩身、美顔」

1)耳ツボ治療の特徴

  • 耳ツボによる治療は減肥治療として広く知られているが、実際には全身のあらゆる治療ができる。
  • 耳ツボの治療原理は現代医学と中医学の双方にあるので、複雑な面もあるが、適用範囲が広く便利である。中医学を基礎にして治療する場合は弁証論治を行うが、現代医学を基礎として治療する場合は、現代医学にそって取穴することもできるので、弁証論治が曖昧な人であっても、耳ツボ治療ができる。
    また、両原理を適当に組み合わせて取穴しても臨床上は問題がない。
  • 体針による経穴を使った治療は、虚実の弁証と補瀉手技が必要になるが、耳ツボ治療では、理論上は補瀉手技が必要と言えるが、臨床上は、植物の種を耳ツボにバンソコーで貼るだけなので補瀉手技は事実上できない。それでも、虚実に関係なく臨床効果が出る。その原理は、ツボが本来的に有する良性の双方向性の調節作用によるものである。言い換えれば、耳ツボ治療は、人体の自己治癒能力を最大限に引き出す能力があると言える。
    例えば、老人性のかなりの程度の難聴に対して、腎虚証と診断して、中医学的発想による「腎」と現代医学的発想による「内耳」の2穴の反応点に種を貼って、補瀉手技と関係なく、顔をしかめる程度の強さの圧刺激を加えたところ、数分も経ないうちに耳が聞こえるようになった。
    別の眩暈の事例では、脾の昇清作用の低下による眩暈と診断して、「脾」と「昇圧点」の2穴に種を貼ったところ、たちどころに眩暈が止まった。
  • 耳ツボによる治療は、厳密に取穴をする必要があるが、身体に針を刺す技術の習得に比べれば簡単である。
    弁証能力はそれほど厳密で十分でなくてもできる。場合によっては、現代医学を基礎にして治療することも可能である。患者に怖がられることがなく、痛みもそれほどでもなく、しかも簡便な治療で、即効性と持続性があり、体針の治療効果よりも、はるかに高い効果を出せる場合もある。耳ツボのエキスパートになって、耳ツボ専門店でもやっていける。

2)食欲のコントロールの取穴

飢点、渇点、胃、肝、神門
「飢点」、「渇点」は、本来的には、糖尿病などによる異常食欲や異常な口渇を抑制するために使われていたが、美容への関心が高まってくるようになって、美容に転用されるようになった。
「胃」は異常食欲の原因になっている胃熱を取るために取穴したものである。
「胃」の取穴は、胃に蓋をして、食物を入りにくくするという作用もあるので、喉が詰まって不快な感じがすることがあるが、それでも問題はない。
「肝」は肝胃不和などに対応した取穴である。また、やけ食いや精神的不安やイラつきをまぎらすために食べるのを防ぐための取穴でもある。
「神門」は食べるのを我慢していることによる精神的負担を軽減し、また、精神的安定を保ちやすいようにするための取穴である。この他にも、現代医学的取穴法もあるので、それを採用してもよい。

3)気滞や痰湿による浮腫み

肥満には、実質的な固太りの場合もあるが、ガスや水膨れによる浮腫みで、見かけ上、太っている場合が多い。それが、顕著に表れる部位としてはウエストである。本来的には、60cm程度であっても、ガスや水膨れがあれば、65cm以上になることもある。これは、その日の体調で増減するが、そのような余分な物がたまらない健康な状態にすれば、常に、60cm以下をキープすることができるようになる。
たとえば、ストレスが原因で、肝の疏泄作用の働きが悪くなると、その影響を受けて、脾胃の気機が乱れて気滞が発生し、腹部がガスで膨満してくる。また肝気犯脾になると、脾の水湿の運化作用が低下して、腹部はもちろんのこと、全身的に浮腫みやすくなる。肝気犯胃になると、胃熱が強くなり、異常食欲や便秘による膨満感や胃熱が胃経に沿って顔面に上ってきて吹き出物や顎関節症が発生しやすくなる。
このような場合は、肝、脾、胃、神門、消化器系統皮質下を取穴するとよい。また便秘をしている場合は、便秘点、大腸を追加取穴するとよい。
このような取穴で、腹部の膨満が取れて、顔面部や下肢の浮腫みや吹き出物も解消される。1~2回の治療では、その時の効果が良くても、そのうち、元の状態に逆戻りする可能性が大きい。肝気犯胃、肝気犯脾に歯止めをかけるような治療を継続すると、臓腑の働きが正常な状態に回復して、腹部の膨満感や全身的な浮腫みも根本的に解消されることがある。

4)脂肪の燃焼と特定部分の痩せ

筋肉運動によってのみ脂肪が燃焼するのであって、どのようなマッサージをしようとも、脂肪が著しく燃焼するようなことはない。また、痩せさせたい局所に針を刺して、電気的刺激を加えても、似かよった効果になる。
また長時間の局所のマッサージや刺鍼をしても、その部位の水の代謝が促進されたり、血行が良くなったりして、見かけ上、細くなる。
しかし、臓腑の働きが正常な状態に回復しない限り、時間が経てば、また浮腫みが出て元の状態に逆戻りするので、根本的には何も変わらない。
耳ツボ治療では、筋肉運動をした際に、脂肪の燃焼効率を上げるために、「丘脳」、「興奮点」を取穴するとよい。脂肪太りを痩せさせるための運動療法を効果的なものにすることができる。
部分痩せのためには、食欲、気滞、痰湿、脂肪等について上記した取穴による全身的減肥効果を、どの部位に誘導したいかによって局所取穴をすればよい。
たとえば、ウエストであれば、「腹」、ヒップであれば、「臀」、足には、「腓腹筋点」といった具合である。あまり局所取穴を増やし過ぎると、目標がぼやけて効果が低下する。

 

5)美顔の取穴

美顔の一般的取穴は、肝、脾、胃、肺、脳下垂体(脳垂体)、内分泌等である。
アレルギー体質の人には、腎上腺、過敏区を追加取穴する。さらに、体針の曲池、陰陵泉、三陰交を追加取穴するとよい。
老人班やシミ、色素沈着には、腎、丘脳、交感、促性腺激素点を追加取穴、 なお、紫外線による皮膚炎やシミには、体針の曲池、三陰交を追加取穴するとよい。
クマ、くすみには、心血管系統皮質下、耳尖を追加取穴
顔面の局所の相当する部位としては、面頬区のエリア内の反応点、上顎、下顎、額、眼等から反応点をチェックして取穴する。

 「耳ツボの裏ワザ」

耳は人体の縮図のようなものなので、取穴位置が1ミリ逸れても、身体では10センチ逸れたことになるかもしれない。耳針図に臓腑や手足の絵が描かれているが、その絵の部分に、適当に取穴すればよいと思われるかもしれないが、それは勘違いである。確かに、その絵の範囲内に、反応点が現れるということであるが、その範囲の中から、具体的な反応点を1ミリ以内の誤差で、正確に圧痛点や反応点を見つけ出して、そこに取穴すべきである。種を貼る際に、多少ツボからずれることがあるので、強い圧痛があるかを確かめる必要がある。圧痛が弱ければ、外れていることになるので、既に貼っている種の位置を爪を使って圧痛が強く出る位置に微調整することが、裏ワザになる。ツボの位置の正確さは10分の1ミリである。

 

 

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